土地探しのノウハウ〜土地見学のポイント①

今回から2回にわたって、実際に候補の土地見学のポイントをご紹介します。

① 現地を確認する
完成されている分譲地や住宅街のなかの一区画などであれば、すぐに見に行くことが出来ますが、造成工事中の分譲地などの場合、広さや高さの確認が図面だけになる場合があります。それでも必ず一度は、現地を確認するようにしましょう。
建築するハウスメーカーが決まっていれば、担当者と一緒に見に行くと建物のプランの打合せもスムーズになります。

② 近隣の土地相場を確認する
ご希望の予算と地価相場があっているか、チラシや情報誌、Webサイトなどで、近隣の地価の相場感覚（坪単位／㎡単価）を身につけておきましょう。

③ 面積をチェックする
土地の広さによって建てたい建物の大きさが決まります。
建ぺい率（敷地面積に対する建築面積の割合）と、容積率（敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合）。この２つの確認は特に重要です。
また、用途地域によってご希望の高さが建てられない場合もあります。

④ 土地の形状や地勢をチェックする
不整形な土地や傾斜地はプランニングに影響することもあり、整形地や平坦地の方が好まれます。例外的に土地の形状によって、斜面地を活かしたスキップフロアなどユニークな建築プランが出来上がることもあります。

土地選びは、その場所で家族が安心・安全に暮らすということにつながり、家を建てる一番の要になります。現地へ見学に行く前に、新しく住まう地域・新しい家でどんな暮らしがしたいか、そのためにはどんな環境が良いか、どのくらいの広さの土地が必要か……など、家族でよく話し合って整理しておきましょう。

ご見学・ご相談はこちら＞＞＞ http://www.jyuki.jp/

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