2020/12/15
【暮らしのノウハウ】カーテン、ブラインド、ロールスクリーンの選び方【インテリア】
カーテン、ブラインド、ロールスクリーン(ロールカーテン)、どこに何を付けたらいいか、迷っていませんか?
部屋に入る光を調整するだけでなく、それぞれ特長があり、取り付けに適した場所も違うんですよ。
カーテンは…
リビングや主寝室など、長い時間いる部屋への設置がおすすめです。
生地の種類や柄にバリエーションが多いのが特長。厚手のカーテンは、遮光や保温・断熱、防音効果など、さまざまな機能があります。ウォッシャブルタイプは家庭用洗濯機で丸洗いできて経済的。
薄手のカーテンは目隠しに加えてUVカット効果のあるものが人気です。
ブラインドは…
光の調節がしやすく、オシャレな雰囲気を作るブラインド。縦型と横型があり、光の入る方向がそれぞれ異なります。
おなじみのアルミ製ブラインドをはじめ、棒を回して光の位置を調節するポール式ブラインド、近年人気の高いオシャレな木製ブラインドなどがあります。
耐水や防サビ加工のブラインドは、お風呂やキッチンなどの水回りにも設置できます。
ロールスクリーン(ロールカーテン)は…
巻き上げで光の調整ができ、お部屋がスッキリ見えます。カーテンの設置が難しいスペースやフィックス窓、幅の狭い窓におすすめ。間仕切りや目隠しとしての利用もできます。
また、白いロールカーテンをプロジェクターのスクリーンとして使い、映画を楽しむこともできるんですよ。
取り付けるときのポイントは、カーテンレールや取り付け器具を、窓より高い位置に付けること。窓が大きく見えて、お部屋が広く感じられます。
適材適所で、素敵なお部屋づくりをしたいですね♪