2021/04/13
【Q&A】リビング階段について教えてください!
「リビング階段」は、廊下や玄関ホールではなくリビングに設置する階段のこと。
お部屋を広く取ることができ、スタイリッシュで開放感のある空間になります。
外出・帰宅時に必ずリビングを通るため、家族とのコミュニケーションが高まります。
小・中学生のお子様がいらっしゃるご家族にとても人気の高いデザインです。
また、狭小地や斜面地にある住宅など、部屋をできるだけ広く作りたい場合に有効なデザインなのです。
「リビング階段」といえば、冷暖房がききにくい、1階の料理の匂いや音が上階に伝わりやすい…といったデメリットが聞かれます。
弊社では、新築の際にお施主様と入念に検討を重ね、間取りや気密・断熱などを工夫。欠点への対策を行なって施工しています。
CPH公式サイトの施工例にある「甘すぎない可愛さ!
カリフォルニアスタイルのお家」でも、リビング階段を採用しています。階段の途中にスタディスペースを作り、その下のデッドスペースを大容量の「KURAクローク」として設えました。
「どんな家に住みたいか」だけではなく、家族の未来像や将来の暮らし方を考えて、間取りに反映することも大切です。
理想のマイホームを、ぜひ住起産業といっしょに作っていきましょう!