2021/06/22
【家づくりノウハウ】長期優良住宅とは？
長期優良住宅とは、長期にわたり住宅の構造や設備が良好な状態で使用できるように設計・建築された住宅のこと。
・数世代にわたって住み継げる「耐久性のある住宅」
・大地震に備えて、倒壊しないまたは損傷を最小限に抑えられる「耐震性がある住宅」
・将来を見据えて定期的な点検・補修など「メンテナンスがしやすい」
・「次世代省エネルギー基準」を満たした断熱性
・豊かでゆとりある生活を送るための「暮らしやすい広さ」
従来のスクラップ＆ビルド型の社会から、「いいものを作り、きちんと手入れをして長く使う」ストック活用型社会への転換を図ることを目的としています。
長期優良住宅の認定を受けるには、登録住宅性能評価機関で事前審査を受け、適合証を取得し、所管行政庁へ申請して審査を受けます。
基準をクリアして認定を受けると、さまざまな税金の優遇措置が受けられます。
●住宅ローンの控除額のアップ（最大で10年間500万円）
●固定資産税の軽減期間の延長
●「所有権保存登記」登録免許税の軽減（0.1%）
●不動産取得税課税・控除額の拡大
など
長期優良住宅の認定を受けるには、建築コストも上がりますが、それ以上の減税効果が受けられる場合もあり、将来を見据えた「家計にやさしく豊かな暮らし」を実現できます。
弊社が手掛けたゼロエネ応援住宅「CLOVER」のモデルハウスは、長期優良住宅認定を受けました。
詳しくは、弊社スタッフまでお問い合わせください。
