2021/08/17

【暮らしの情報】コロナ禍で一戸建て指向が高まる

コロナ禍で家にいる時間が増加したこともあり、人々のライフスタイルが急激に変化してきています。今年春、ある媒体が行った住宅の意識調査で、「一戸建て（持ち家）指向が高まっている」という結果が出ました。

コロナ以前の「一戸建て指向」は、3人以上の世帯の割合が多かったそうですが、コロナ禍では、1〜2人世帯にも増えているということです。

その理由のひとつに、リモートワークの浸透で、自宅にいる時間が増えたことが挙げられます。このため、多くの方が間取りや部屋の広さを重視。マンションに比べ、一戸建ては独立性が高いので、階下やお隣りに気兼ねなくおうち時間を過ごせます。
車を購入したい（した）という方は、「駐車場のある家に住みたいから」という理由を挙げていました。

また別の調査では、50代以上の方の回答で、
・毎月の家賃よりローン額のほうが安い
・資産価値があり、生涯この家に住める
といった、老後までの生活設計を考えて「一戸建て（持ち家）」を選んだ方が多かったそうです。

この調査結果をひとつの参考として、これからのマイホーム計画にお役立てください。
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