2021/09/14
【家づくりノウハウ】老後を見据えた住みやすい家【CPH】
9月20日(月・祝)は敬老の日。
そこで今回は、「老後を見据えた家づくり」はどんなところに気をつけたらよいか、考えてみましょう。
家族でお住まいであっても、いつかは子どもが巣立ちの日を迎え、ご夫婦ふたりの生活になります。年配になるにしたがって、階段や少しの段差がきつくなったり、洗濯物干しやキッチンでの作業が困難になってきます。
カリフォルニアパームハウス第2弾モデルハウスは2階建てですが、1階が広く作ってあり、寝室以外の生活動線はすべて1階に集中させています。また、納戸は出し入れしやすいように、寝室の奥に設置しました。
ご要望によって、カバードポーチにスロープを付けることができたり、トイレや廊下など必要な場所に、あらかじめ手すりを取り付けることもできます。
その他にもこんな工夫があります。
・玄関の土間と屋内をフラットにしてバリアフリー化
・洗面脱衣所を広めに作る
・介助しやすいように、トイレや浴室を広く作る
・子ども部屋を作らず、多目的に使える広い部屋を作る
・床暖房やパッシブデザインを取り入れて、ヒートショックに強い間取りにする
・おうち時間の過ごしやすさを軸にした間取りとデザインにする
また、老後を見据えて、あえて平屋を建てるお施主様もいらっしゃいます。
間取りなどに関してご希望やご質問がありましたら、ぜひ弊社スタッフへご相談ください。