2021/11/23
【家づくりノウハウ】コンセントはどこに配置する?【CPH】
家づくりの過程で意外と忘れがちなのが、コンセントの設置場所と数。
設置数は、ひと部屋につき平均2か所と言われていますが、基本的な設置場所以外に、お施主様とご家族の生活スタイルによって設置場所も数も異なってくるため、基本的に、設置場所はお施主様に決めていただいています。
新築のときにしっかり決めておけば、増設の手間が省け、火災の原因にもなるタコ足配線の防止にもなります。「できる限りコードを隠して、部屋に生活感を出したくない」という方も、新築のときが肝心です。
以下に、コンセントがあると便利な場所を挙げてみました。
・ロボット掃除機の基地の近く
・配線がゴチャつきがちな、Wi-Fiのモデムや電話機の近く
・お部屋の中で、間接照明を置きたい場所
・寝室でベッドを置く場所の近く
・デスクライトやパソコンの電源用に必要な、ワークスペースの周辺
・電化製品が密集しているキッチンまわり。カウンターで使う場合は、手元に近い場所に設置
などなど。
最近ではUSBコンセント設置のご希望が増えてきました。CPH新モデルハウスのキッチンにも、USBコンセントを設置しています。
各部屋、各コーナーで使う電気機器がどのくらいあるかピックアップしてみましょう。
現在お住まいのおうちで、配線がごちゃつきがちな場所、「こんなところにあったら良かったなあ…」と思う場所をチェック。
ご家族のライフスタイルや、家事動線と合わせてコンセントの配置を考えてみてくださいね。システムキッチンの上やクローゼット、玄関など、生活の中でコンセントが必要な場所がたくさん出てくるはず。
CPHにはインナーガレージがあるため、ガレージ内に200Vの電気自動車用充電コンセントがあります。このほかに、ガレージ内でメンテナンス器具を使う際の電源も必要です。
また、コンセントを取り付ける高さも考えてみましょう。
ペットが不用意にコンセントに触れないように、普通よりも高い位置に設置するお施主様もいらっしゃいます。
家の広さによって、設置する数が異なりますので、ぜひ弊社スタッフへご相談ください。
ご質問やお問い合わせは、CPH公式サイトのお問い合わせフォームからどうぞ!