2022/07/19
【ゆとりの】標準仕様「ゆとりのペイント」の壁仕上げ、6つの特長【三島市】
今回は、住起産業が提案する自然素材の家「ゆとりの」の壁仕上げ材についてのお話です。
▶前回の「ゆとりの」記事はこちら
>>【ゆとりの】自然素材の家「ゆとりのフロア」3つのこだわり【床材】
「触れるところは自然のものを」。
現代の暮らしに合った自然素材を適材適所に取り入れ、住む人が快適で健康に暮らせる住空間になるよう配慮しています。
有害物質を発生させる建材の普及や、住宅の高気密化が進むなか、日本古来の建築技法「左官」が見直されています。
「ゆとりの」では、塗って空気を心地よく調整してくれる、自然由来のホタテ貝殻を原材料(※1)とした壁仕上げ材「ゆとりのペイント」を使用しています。
■ゆとりのペイント・6つの特長■
安全……貝殻の微細な穴がホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収・分解します。
耐火……火に強く、万が一の時にも、燃える際に有毒ガスが発生しません。
消臭……貝殻の微細な穴がニオイの分子を吸着し、炭酸カルシウムにより分解・除去します。
調湿……高湿度下では湿気を吸い込み、低湿度下では湿気を吐き出します。
環境……焼却廃棄する際、発生するダイオキシンの量を抑制することができます。
メンテナンス……一度仕上げると、そのあとは10回程度塗り重ねが可能です。
(※1)自然由来の壁仕上げ材「ゆとりのペイント」は、ホタテ貝殻(炭酸カルシウム/ホタテ含有量65%以上)のほか、消石灰、海藻糊(つのまた)、酸化チタン、天然樹木(セルロース)を原料としています。
石灰岩や貝殻を焼成すると生石灰になります。
水酸化カルシウムである生石灰は、壁に塗りつけると、乾燥後に空気中の二酸化炭素と反応。
もとの石灰岩である炭酸カルシウムに戻ります。
「ゆとりのペイント」は、この性質を利用して固化しているのです。
見た目も美しく、上品でやさしい光沢を帯びた壁面は、
実際にご覧になっていただくと、質感の良さを実感できます。
伊豆の国市にある「ゆとりの」建売住宅を一度見学してみませんか?
見学についてのお問い合わせ・お申し込みは
住起産業株式会社
フリーダイヤル 0120-36-1082(営業時間/8:30〜17:30)、
もしくは公式サイト のお問い合わせフォームからどうぞ。