カリフォルニア パーム ハウス「CALIFORNIA PALM HOUSE」

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2023/04/27

【CPH】インテリアコーデ術〜グリーン編【エアプランツで簡単】

カリフォルニアパームハウスCPH)がスタートして約3年。モデルハウスだけでなく、アメリカ西海岸風のデザインに合わせて作り込んだ外構やお庭にも、多くのお客様から関心を寄せていただいています。

CPHの雰囲気に合った植物は、アメリカ西海岸〜南米原産、もしくは一年中温暖で乾燥した気候を好む植物がほとんどです。モデルハウスでも、できるだけ日当たりの良い場所に置き、冬はシートをかけたりビニールハウスの中に入れたりして、植物にダメージを与えないよう管理しています。
とくに梅雨や寒さに弱い種類は、お庭に植えるよりも鉢植えにすると管理しやすく、お世話も楽になります。植物の根がしっかり張っていれば、多少の気温差にも耐えられますが、気温が大きく変動しそうな日は、気温が安定した屋内に鉢植えを移動させましょう。

植物の管理が初めての方や、多忙な方にオススメしたいのが「エアプランツ」。
最近では、雑貨店や100円均一ショップでも販売され、手がかからず育てやすい観葉植物として人気です。多肉植物やサボテンと組み合わせたり、植物の周りに砂利や石を置いたりすれば、簡単にアメリカ西海岸の雰囲気が表現できます。
ガラスの器や素焼きの器などに飾り、オシャレなインテリアとしてお部屋のなかで楽しむことができるのも魅力のひとつ。ディスプレイ用の流木に置いたり、ハンギング用のアイテムに飾り付けてカバードポーチの軒下に下げるのも素敵です。

エアプランツには「銀葉種」と「緑葉種」の2種類があります。水やりは霧吹きで週1〜2回、株全体に吹き付けます。緑葉種は水を好むので、銀葉種よりも多めに水を与えますが、与えすぎないように気をつけて。気温や湿度の高さによって、水やりの回数や量を調節してあげましょう。
もし乾きすぎてしまったら、エアプランツを水に漬け込む「ソーキング」を行い、株全体に水をたっぷり吸収させます。風通しがよく、直射日光を避けた日当たりの良い場所で管理すると、長いあいだ楽しめますよ。

 

観葉植物を使ったインテリアは手軽に自然を表現でき、爽やかな癒やしの空間を作ることができるのでオススメです。お部屋のイメージに合ったグリーンを選び、自然あふれるアメリカ西海岸の雰囲気を楽しんでみるのはいかがですか?

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