2024/01/23
【CPH】カリフォルニアパームハウスで備蓄ライフを始めよう【災害対策】
みなさんは、災害時の備蓄品をどのように管理していますか?今回は、災害備蓄に関する「ローリングストック」と「フェーズフリー」についてお話します。
大規模な災害をはじめ、感染症による長期の自宅療養にも対応できる「日常からの備え」は、自分と家族の身を助ける、とても大切な手段になっています。
災害が起きたとき、必要とされる備蓄は最低3日分。それも、家族の人数分の備蓄が必要です。災害の規模にもよりますが、発災4日目から国や自治体による支援が機能し始めると言われています。
3日分の備蓄に慣れたら、1週間〜2週間分の備蓄にトライしてみましょう。
◆ローリングストックを日常に取り入れよう
普段から食べている食品を多めに買い置きする
↓
賞味・消費期限が近いものから食べる・使う
↓
すべて食べきる前に買ってきて補充する
これを繰り返すことを「ローリングストック」といいます。
いつも使っているものや、好きな食べものを備蓄すると、
・備蓄品に普段から慣れることができる
・余計な出費がかからない
・期限切れの管理が不要になる
といったメリットがあります。備蓄品を「非常用」と決めてしまうと、好みや味は二の次で、安価なものを揃えてしまいがち。あえて「ちょっといいもの」「美味しいもの」を備蓄品に加えておくと、ローリングストックの習慣が長続きしますよ。
備蓄品を保管する場所は「普段から使っている場所」がおすすめ。キッチンやリビングなど家族の身近な場所に置き、普段から備蓄品を使って循環させれば、つねに新しい品物をストックすることができます。
◆フェーズフリーな暮らしで備えを身近に
最近では、「フェーズフリー」という考え方が広まってきました。
日用品と防災用品を分けず、非常時でも役立つように日常時から使っていく、防災のための新しい概念です。食品だけでなく、身の回りにあるモノやサービスも、その範囲に含まれます。
例えば、「コンロや寝袋、テントなどを普段のレジャーや日常生活で使用する」、「LEDランタンや携帯用ラジオをしまい込まず、毎日の暮らしで利用する」など。日常時から使っていれば、いざという時すぐに取り出して使うことができ、使い方に手間取ることもありません。また、防災意識の維持にも役立てることができます。
◆備蓄品の収納はCPHにおまかせ!
備蓄品は、落下・転倒しない場所や、避難経路を妨げない場所に収納することが重要です。
家族で避難経路を確認しながら、安全を確保できる場所に備蓄品を収納しましょう。あくまでも、先に命を守る準備を徹底した上で、日常備蓄で物資を確保するということを忘れずに。
CPHのモデルハウスには、「ローリングストック」「フェーズフリー」にピッタリの収納があります。
例えば、CPHの第一弾モデルハウス(現在完売)に作った、キッチン〜勝手口とシームレスにつながる大容量のパントリーや、現在のCPHモデルハウスの広いキッチンスペース、2階収納スペースが活用可能。玄関の土間収納には、持ち出し用のリュックを置いておくこともできます。また、広いお庭やカバードポーチで、おうちキャンプやBBQが楽しめます。
ぜひ現地で、カリフォルニアパームハウスのモデルハウスをご覧になってください。
【住起産業株式会社】
〒411-0833 静岡県三島市中250-5
フリーダイヤル0120-36-1082
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参考資料:
東京備蓄ナビ
一般社団法人 フェーズフリー協会