カリフォルニア パーム ハウス「CALIFORNIA PALM HOUSE」

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2024/03/07

【地震対策】カリフォルニアパームハウスの免震・耐震構造

静岡県は、東海地震(南海トラフ地震)など大規模な地震の発生が警戒されている地域です。地震対策や地震への備えに対する意識が高く、地震保険への世帯加入率も全国と比べて高水準であるという統計が出ています。意識を高く持つ事も大切ですが、これから新築住宅を購入される方のなかには、どんな免震・耐震構造を採用しているのか、気にされている方も多いことでしょう。

住起産業では地盤調査を実施した上で、構造をしっかり考えた間取りと設計をすべての家で行っています。カリフォルニアパームハウスは、耐震性・耐久性に優れた構造を採用しています。

ベタ基礎
住起産業自慢の強くて丈夫な基礎は、基礎の中に含まれる13mm径の鉄筋が150mm間隔で密に組まれ、これは通常の2倍以上の鉄筋量になります。家の重さを底板全体で受け止め、面で支えるため、負荷が分散して安定性に優れています。
また基礎天板に基礎パッキンを置き、これにより基礎と土台に隙間ができ、空気が通りシロアリが生息しにくい床下環境を作っていることも特徴です。

 

剛床工法(ごうしょうこうほう)
床は非常に剛性の高い工法で施工し、地震の時には「ねじれ」を防ぎ耐震性を高めてあります。土台、梁を格子状に組み、その上に構造用合板24mmを施工しています。建物のねじれを防止し耐震性や耐風性に優れた効果を発揮します。また、床を厚くすることでたわみが減少し、床鳴りが発生しにくくなると同時に、耐火性能も上がります。

ピン工法(通し柱部のみ)
柱の断面欠損が少ない「ピン工法」を通し柱に採用し、構造全体の強度を向上。オールピン工法の施工にするとさらに強度が増します。

耐力壁
1階と2階の耐力壁の位置を合わせ、バランスをよくすることで耐久精度を上げています。柱と柱の間に斜めの突っ張り棒となる「筋交い」を入れるか、軸組全体にボード等(構造用面材という)を釘留めして、変形しないようにします。

制震ダンパー
震度6強で水平変異を最大50%程度揺れを吸収。建物の損傷被害の軽減が期待できます。特殊粘弾性ゴムが地震エネルギーを吸収し、耐震に比べ建物へのダメージの蓄積が小さく、余震などのくり返しの地震にも高い効果が期待できます。

 

【地盤・基礎】について詳しくはこちら  、
【駆体】について詳しくはこちら をご覧ください。

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