人生最大の買い物と言われる家づくり。せっかく長く住むのなら家族が健やかに暮らせる住まいがいい。自然素材の家は「なんとなく気持ちよさそう」というイメージがあると思います。無垢材のもつ質感や温かみはやはり、合板にはない大きな魅力だと思います。「無垢の木」と言ってもその特長は様々。お客様のご希望や生活スタイルに合った樹種をゆとりのではご提案いたします。家にいる時間が長くなった今、健康的で自然の温もりを感じられる家で過ごしてみませんか?
2019年に「京都アニメーション」のスタジオが放火され、遺体で見つかった33人のうち28人は、煙を吸い込んだことなどによるCO中毒が死因とみられています。ゆとりので使用する床材や壁紙は自然素材なので燃えても有害物質が発生しにくいです。万が一の時に悲しい事件や事故が起こらないように、家族を守る家には安全な素材をおすすめします。
家づくりは家族の一大イベント!そんな家作りをもっと楽しい思い出にしませんか?『ゆとりの』ではお家を建てる際にちょっとだけお客様にも参加して頂きます。もちろんお家の安全性に関わるところや専門的な技術が必要なところは専門の職人さんが作ります。室内壁の一部や、外構の一部など、お家の一部分だけでも参加して『ご家族の思い出』を一緒に作るというのはいかがでしょうか?いつかお子様がこの家を巣立ち、そして何かにつまずいたときに、沢山の思い出が詰まったお家に帰って来ることで勇気と元気を取り戻すことができるように。これから先、何十年も家族を優しく見守り続けてくれるお家。ご家族の『想い』がたくさん詰まった素敵なお家を一緒に作りませんか。
生活環境に起因するアレルギー症状は、主に汚染された空気を吸い込むことにより起こります。“現代の家”は“昔の家”と違い、有害物質を発生させる建材の使用が増えたことと高気密になったことで室内空気が汚染されやすい要因が増えています。住宅に使用している化学物質が原因でのシックハウス症候群などのアレルギー症状が代表例です。現代の家は、年中を通して快適になりましたが、室内温度が高く、湿気が年中たまり、ダニやカビが繁殖しハウスダストが増えやすくなっています。
『ゆとりのフロア』や『ゆとりのペイント』(P8・9参照)は調湿作用に優れており、床や壁、天井の仕上げ等に使用できます。自然素材は呼吸のできる素材ですので、現代のように断熱性能や気密性能の高い家でも湿気がたまりにくい環境を作ることができます。
⽊材のもととなる樹⽊は何⼗年、何百年もかけて成⻑します。樹⽊はその成⻑過程で、光合成により⼤気中の温室効果ガスである⼆酸化炭素を吸収し、地球温暖化を防ぐ機能を持っています。⽇本の⼀般的な⽊造住宅⼀⼾あたりの⽊材使⽤量を25㎥と仮定すると、⽊造住宅を建てるということは、約18トンの温室効果ガスを蓄積し続けることになり、地球の環境に貢献することになるのです。
※⽇本⽊材・住宅技術センターによる⽊造軸組⼯法住宅の⽊材使⽤量24.9㎥。
杉の容積密度314kg/㎥、檜の容積密度407kg/㎥、⾚松の容積密度451kg/㎥を元に、
平均値390kg/㎥を算出。
急激なヒートショックに関連して入浴中に急死したと推定される死亡死者数はなんと交通事故死者数4117人(平成27年調べ)を大きく上回り年間17,000人に及びます。ヒートショックとは室内間の急激な気温差に身体がさらされることによって、血圧が激しく上下し、めまいや失神、心筋梗塞、脳梗塞などの健康被害を引き起こすショック症状です。 自然素材の家は空気を含む素材を使うことで冬場でも過ごしやすいという特長があります。たとえば無垢材。ビニールクロスや合板よりも空気を含んでいるため、冬場でも温度変化がゆるやか。素足で歩きまわってもそれほど冷たく感じません。
※東京都健康長寿医療センター研究所調べによる
日本の家は、元々自然素材だけで作られていました。その代わり、風通しの良い、清々しい家となり、現代の暮らしには、合わない部分があることも事実です。それでも「ゆとりの」は、自然素材の家づくりを大切にしています。現代に合った適材適所に自然素材を取り入れることで快適さと健康への配慮を同時にカバーしています。住む人がより快適に、健康に暮らしていけるものを厳選しました。
ゆとりので使用する床材『ゆとりのフロア』は徳島県産の相生杉を使用しています。一般的には40年前後で伐採されることが多い杉ですが、ゆとりのフロアに使用する杉は、60年生以上の厳選されたもののみを選んで、乾燥にもこだわって仕上げています。
乾燥方法は「葉枯らし乾燥」を採用しています。伐採後、枝葉をつけたまま上に向けて山へ放置し自然乾燥させる方法です。3~4ヶ月の時間をかけてゆっくりと乾燥させることにより色・艶・香りが増し、 収縮が少ない安定した木材になります。
極めて赤みが強く、杉の中でも特に杉らしさの際立つ天然材です。葉枯らし乾燥や自然乾燥を取り入れることで、より美しい年輪の際立った、強度の高い木材となります。また、杉の柔軟な材質が足腰への負担を軽減すると評価されています。
有害物質を発生させる建材の普及や住宅の高気密化が進む中で、日本古来の「左官」が見直されています。『ゆとりの』では、塗って空気を心地よく調整してくれる、自然由来のホタテ貝殻を原材料とした壁仕上げ材を使用します。
1864年にドイツで生まれた塗装用下地クロスです。環境先進国ドイツではスタンダードなクロス。木と紙から作られ、材料となる紙は再生紙を、木片は端材や間伐材を利用しており、資源の有効活用にも貢献しています。住む人に優しく、自然環境にも優しい、とてもエコロジカルな壁下地です。
※商品リニューアルなどにより予告なく
廃版・変更となる場合があります
「ゆとりのコンロ」は、お客様のライフスタイルやご要望に合わせて、3つのタイプからお選びいただけます。
ゆとりのトイレは床から便器が浮いているのが特徴。タンクをまとめてバックパネルに隠して空間もすっきり。床から便器が浮いているので、掃除用具が床の奥まで届き、お掃除ラクラク。暮らしにゆとりが生まれます。
一日の疲れを癒すお風呂へ繋がる洗面脱衣室。服を脱ぐこの場所は、より肌に優しい素材を使いたいもの。「ゆとりの洗面」は床に抗菌効果の高い「能登ヒバ」を採用。
また、収納もたっぷりと取り付ければ、洗濯・片付けがここで完了する機能的な空間になります。
造作の洗面でオリジナリティのある空間に
収納もたっぷり設置
睡眠は「質の良さ」が重要と言われています。睡眠中は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」を3~5回繰り返します。ノンレム睡眠にはレベルがあり、最も深い眠りを得られるのが最初の1~2回。つまり寝入ってから約3時間の間に深い眠りに達すれば、脳もカラダも休ませることができます。質の良い睡眠は「細胞の修復」や「疲労回復」に役立っています。リラックスできる空間で、質の良い睡眠をとり、元気な毎日を目指しましょう。
「ゆとりの」のセレクションは、より豊かに、より家に個性を出せる素材を厳選しました。
100人が100人、快適な家というものはありません。「ゆとりの」の形も1つではありません。暮らす人の数だけプランがあり、仕様があります。
お客様のご家族にぴったりの、世界に一つだけの家を作ってみませんか?専門のスタッフが心を込めてお手伝いさせていただきます。
いよいよお家が出来上がり、お引渡しとなったお客様へ
自然素材住宅のお掃除におすすめのホタテパウダーと、
想い出柱(成長柱)もしくは便利なすのこをプレゼントしております。